2021/04/07
現代アートをオーダーメイドしよう!
草間彌生や奈良美智、村上隆など、
世界で活躍するアーティストが増えるにつれ、
地域アート、芸術祭といったイベントが各地で行われるようになり、
現代アートが身近にある日常が、当たり前な社会になりつつあります。
現代アートを求めて美術館に行ったり、
Instagramに美術館で撮った作品の写真を上げる人も。
現代アートに興味を持つ若者が増えるにつれ、
アートの楽しみ方も多様化しているようです。
しかし一方で、依然として日本には若手アーティストを支援するサポート体制が薄く、
作家になりたいと思っても、
絵や作品が売れない。という現実があります。
そんな時、作家を支援する1番の方法は、
その人の作品を購入することです。
絵を飾るという文化がそもそも薄い日本において、
絵は美術館で見るものと割り切って、
高価なもの ハードルの高いもの
というイメージを抱いている人も少なくありません。
しかし、絵を買う人がいなければ、優れた文化は誕生しません。
絵を美術館で見ていて、
「家にも一つ欲しいなあ...」と感じたことはありませんか?
高価な作品であれば、複製品でしか購入できない場合もありますが、
手の届く範囲で、絵を購入することも可能です。
いつも美術館で見ていた、手に入らない存在だった作品を家の中でも楽しめるようになると、
それ以前よりも、ずっと身近にアートを感じることができます。
絵を自分で買うようになってから、美術をさらに楽しめるようになるんです。
例えばレコードや、写真、お気に入りの雑貨を買うのと同じように、
自分だけの好きな作品をコレクションして、こだわりを持って飾る。
それだけでも十分おしゃれな趣味になりますよね。
絵によって日常生活をもっと豊かにするアイデアを、今回はご紹介します。
日常のインテリアにアートを
あなたは絵を部屋に絵を飾ったことがありますか?
例えば大きな作品でなくても、リビングや寝室に一枚絵があるだけで、
随分と部屋がおしゃれな印象に変化します。
たくさん飾れば部屋をまるでギャラリーのようにできますし、
自然と部屋の清潔感や、他のインテリアにもこだわるようになり、
雑誌で見るような、おしゃれな部屋にチェンジすることも夢ではありません。
すでに部屋が大きい場合は問題ありませんが、
部屋が小さいという人は、ぜひ小さめの作品を、
一枚試しに壁にかけてみてください。
絵には、写真やポスターにはない魅力があります。
物としての質感や、絵の具のテクスチャをぼんやり眺めているだけでも、
一日の疲れを取るには十分な効果があります。
現代アートを買う方法
若手アーティストの作品を購入する方法には、
主に2通りあります。
一つめはギャラリーやアートフェスに行って探す方法。
ギャラリーやアートフェスで作品を探すメリットは、タイミングが合えば、
実際に作品の作者と話したり、作品に関する情報を作者本人の口から聞くことができる点です。
逆にデメリットは、都度その場所に足を運ばなくてはならない点です。
大規模なアートフェスとなれば、それだけ体力も必要となります。
落ち着いた状況でじっくり作品を見て吟味したい場合には、
特にアートフェスではなく、ギャラリーで探すことをおすすめします。
しかし一方で、
ギャラリーは何だか敷居が高くて入りづらい...
という声もよく耳にします。
入ったら何か買わなきゃいけない空気が気まずい...
一人でな入るのは何だか不安...
など、人によっても理由は様々だと思います。
そうした敷居の高さが、アートから人を遠ざけている原因でもあります。
もう一つの方法は、ネットやSNSを利用して探す方法です。
ネットやSNSで探す方法のメリットは、
足を運ぶ必要が無い点です。
電車に乗っている時や、少し手が空いた時間に、スマホから簡単に作品を探すことができるので、
時間も移動も短縮することができます。
逆にデメリットは、本物の作品が届くまで、実際の作品の状態がわからない点です。
買って届いた時の状態が、自分のイメージに近ければ問題ありませんが、
色味やサイズ感が違うと、大きな買い物の場合は特に後悔することになります。
もちろんこれはどんな通販の場合も同じ条件です。
しかし、絵となると代わりの効かない一点物。
話は少しややこしくなります。
この作家さんなら間違いない。
と思って購入して、万が一部屋のインテリアに合わない。
ということになるととても困ったことになります。
一番おすすめなのは、両方をうまく両立する方法です。
どちらか一方で即決する前に、
どちらの情報も同時にチェックしておくことで、
その作家の将来性も見極められるほか、
実際の作品の感じを頭に置いておきながら、注文はネットでする。
という方法も可能になります。
本当に失敗しないアートの購入方法とは?
アートの購入で失敗したくない人のために、
本当に失敗しないアートの購入方法をご紹介します。
それは、好きな作家に直接制作を依頼するという方法。
アーティストと直接会ったり、喋ったりした事の無い人は、少し抵抗があるかもしれません。
しかし、本当に自分の欲しい作品を手に入れる方法としては、これが一番ベストです。
すでに死んでしまっているアーティストに依頼はできませんが、
若手のアーティストであれば快く引き受けてくれるだけでなく、
ギャラリーやフェスの主催者を仲介しない分、
市場に出ている価格よりも低価格で手に入れることができます。
thisisoriginalのオーダーメイドでは、販売価格の70%がアーティストの手に渡るので、
他のギャラリー等で購入するよりも、多くの報酬をアーティストに渡すことができます。
こうしたやり取りによって、若手アーティストの支援ができるのでおすすめです。
thisisoriginalのオーダーメイドを利用するメリット
thisisoriginalのオーダーメイドのメリットをご紹介します。
・アートの購入に失敗しない
どんな人でも、初めてアートを購入する場合には不安が付き物です。
特にネットで購入する場合は、作品が到着するまで不安ですよね。
しかし、thisisoriginalのオーダーメイドでは、以下の手順で、
ご依頼主様と作家さんとが密に作品のイメージについて話し合えるので、
失敗するリスクを最小限に抑えることができます。
・オーダーメイド作品完成までの手順
依頼する
↓
作家さんに作品の完成イメージを制作してもらう
↓
イメージスケッチの確認
↓
本番作品の制作
↓
完成作品の確認
↓
納品
もし作品の完成後に納得がいかない場合には、作家さんに再制作を依頼することも可能です。
相談を重ねて作り上げた作品は、依頼されたあなたにとっても、
作家さんにとっても、特別な一枚になることは間違いありません。
きっと他の作品よりも、愛着のある作品になることでしょう。
・様々な要望に合わせたカスタマイズが可能
例えば、依頼したいアーティストが特にいない場合でも、
部屋のインテリアに合わせたアートを購入したい。
特定のモチーフで制作を依頼したい。
といったご依頼にもお応えします。
購入した絵がSold Outだった。
すでに販売されている作品の中にピンとくる作品が無い。
という場合にも、オーダーメイドで制作を依頼してみてはいかがでしょうか。
・低価格で購入し、100倍のリターンの可能性も
thisisoriginalの登録アーティストの中には、
将来を有望視されている現役の藝大生、美大生、そのOB・OGが多く登録しています。
金の卵を見つければ、将来的に作品の価値が高騰する可能性も0ではありません。
自分の好きな作家、好きな作品を見つけるのもアートの楽しみ方の一つですが、
美術投資的な意味でも、早いうちに才能のある作家の作品を手元に置いて、
有名になってからオークションに出す、という方法もあります。
日本のアートシーンを変えよう
アートはいわゆるお金持ち、高所得者だけのものではありません。
些細なことに見えますが、作家と購入者のやり取りが、
今後の日本のアートシーンを変えていくきっかけになります。
最初はどんな小さな作品でも構いません。
自分の直感で作品を選ぶ喜びが、アートをもっと好きになるきっかけになります。
あなたも身近にアートのある生活を始めてみませんか?
thisisoriginalのオーダーメイドの注文方法は、
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